ガソリンの詰め替え終わりました。

シンガポール・チャンギ国際空港でシルクエアに乗り換えてインドネシア・スラウェシ島メナドへ。このところ大物を探しては振られてばかりでおりまして、今回は気分と趣向を変えてマックダイビングでいこうかと。そもそも、初めて潜った大瀬崎の湾内もマックダイビングのサイトですので、何となく振り出しに戻った感じがしています。

シルクエアのメナド便は3席×3席のエアバスで、広さは那覇⇄石垣島便くらいのイメージです。あいにく一番後ろの25列目のB席を指定されました。ここには荷物置き場がなく、シートが倒せないにもかかわらず前席のシートが容赦なく倒れてきます。この窮屈な状態で4時間半を過ごします。最後部席ということなので、飛行機を降りるのも一番最後、ビザを買うのも一番最後、入国手続きも一番最後になります。結局、全ての手続きが終わって空港の外に出るのに2時間かかりました。メナドを訪れる際は時間と心に余裕をもって、気長に構えた方がいいと思います。

午後3時前に空港の外に出ると、日本の集中豪雨のようなスコールが降っていました。スコールといってもすぐに止むことはなく、30分以上降り続けていたでしょうか。

豪雨の中、レンベへの送迎車が道端の小さな商店の前に止まりました。お世辞にも立派とは言えない造りの軒先には青いバナナが大量に並んでいます。その脇にある木製のラックには、琥珀色のボトルが何本も並べられています。

そこで、お店のおばちゃんがジョウゴを持って登場します。何をするかと思ったら、車の給油口を開けてジョウゴを挿し入れ、瓶のひとつを取り出し流し込みました。唖然としながらそこ光景を眺めているうちに、2本目、3本目と流し入れていきます。外は豪雨ですので、タンクに水が入ってしまいそうです。そもそも、給油中もエンジン付けっ放しというワイルドさ。

さらに、ジョウゴを使わずボトルからそのまま給油をする少女もいました。どうなってんだこの国は。明日からのダイビングが心配だ(^^;;

20130505-072618.jpg

コメントを残す