自転車で回る鎌倉

三連休の最終日、朝早く起きて向かうは、いざ鎌倉。

相模原から、境川サイクリングロードをひたすら走って、きもちいーい。

 

気持ちいい理由。初ビンディングライドなのです☆☆

ビンディング、スキーで靴とスキー板を固定することを言いますが、

ローディーも、靴とペダルを固定して走るのです。

 

踏み込む力だけではなく、引く力も加わって、ペダル運びが軽快、軽快。

眠っていた太腿の内側の筋肉を使って走っているという、いままでにない全く新しい感覚。

 

北鎌倉駅前→亀ケ谷切通し→海蔵寺→銭洗弁天→源氏山公園→大仏→鎌倉山→七里ケ浜→逗子小坪→国道134号→江ノ島→境川CR

 

海蔵寺

源氏山公園の紅葉

鎌倉山から富士山を臨む

 

初ビンディングですから、もちろんのこと、何度も転びました。

 

・銭洗弁天に向かう登り急坂で、失速し転倒

対策としては、自分の体力の限界を知って、早めに左足をペダルから外すこと。

それから、はじめのうちは、右足だけビンディングして、左足はビンディングしない状態でペダリングすること。

こうすれば、体に限界がきたとしても即座に左足を着くことができることを覚えました。

 

・材木座で前がつかえているときに、うっかり右側から転倒

ビンディングに慣れたと思って、油断が出たときに一瞬にして転倒。

その理由は、止まろうとするときに、うっかりと、サドルにお尻をのせたままにしていたためです。

とくに、前がつかえてノロノロしているときに、やりやすいミス。

ロードは腰の位置が高いので、サドルにお尻をのせたまま止まると、重心がふらついている場合は、右から転倒する可能性が高いです。

止まろうとするときは、お尻を上げて、体の重心を前に持って行けば、自然と左足に重心が移ることを覚えました。

 

転んだおかげで、買って一ヶ月のピカピカのTREKに、あちこち傷がついてしまいました。自分の体もあざだらけ。

やっぱり、失敗しないと学習しない。ステップアップするためには避けて通れない痛みかも。

 

まあ、スポーツですから、器材を使い倒してなんぼのことです。

それでもやっぱり、今日一日お世話になった相棒には、掃除&ワックスと、チェーンに油をさしてあげました。

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